墓場にやれ!

武勇伝!武勇伝!でん、でん、でん、伝!
  あんちゃんかっこい~…なんて言うコンビがいたっけ!
 誰しもが、大なり小なり、「武勇伝」を持っている
しかし、その武勇伝を語れるのは現在があるからだ。
 先日、ある先輩者との会話
「俺は、あの時、部下数十人使って○○していたんだ!あの時は、ほにゃらら~ほにゃらら~、、、」「ほにゃらら~ほにゃらら~、、、」
 武勇伝!でん、でん、でん、伝!
       …と、チョットくどかった。
 「その会社もう無いしょ…あんたが潰したんでないの!」と危なく言うとこだった。

 「昔は、これだけ稼(と)っていた」とか、「そんな仕事遣ってられね~い」って言ってるから誰もあんたを雇い入れないのだ。
 過去とはどこまでいっても記憶の世界なのだ。
    人が過去の話をするときの大体は次のパターンで、
①過去を自慢する。
②過去を懐かしむ。
③過去を悔いる。
④過去を伝達する。
 で、多いに人は①、②を話したがる、 私も気をつけなければならない。
 森鴎外は言っていた
   「過去の生活は食ってしまったメシのようなものだ」…と

 社員にも幹部にも 声を大にして言う
 「実績」「経験」「ヒット商品」「et r」…「女の話」…全て
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       3年後は墓場にやれ!

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 そうしないと未来がないぞ!!

2件のコメント

  1. 保田 海郁君
    早々、コメントありがとう。
     
    人は兎角、過去の栄光を忘れられない!
    それは、自分をエコ贔屓(ひいき)するからです。
    過去にすがる者には、未来はありません。
    また、これからもヨロシク。

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