先日、すれ違いざまに声を掛けられた。
「社長~社長~、イヤァ~、いいヤツがいるんだけど…!
大学を出て、45歳かな~、頭も良いし~、、、、」
またかァ…
前回も言ったことがあるが、私は結構色々なところで、老若男女、雇用を頼まれる事が多い。雇用情勢が厳しいのはわかるが、そんなに私に言わないでほしい。
それでなくとも、今年4月以降8人を新規採用しているのだから…。
「今は 当社も いっぱい いっぱいで…」と愛想よくお断り。
…ブッ…ブッ…ブッ!
大学出ているからっていいもんじゃないだろう~
45歳で、、、頭のいい、、…ブッ…ブッ!そんなに良いやつが何故無職なのだ~。
当社の社員は20代でも…ずば抜けて優秀な者が多いぞ!
多分、その者達は大学なんて出ていないが、責任感旺盛で、仕事も早い…
例えば現場に出ても、棟梁クラスが一杯いるのだ。
それは、私も胸を張って言える!!
計算が速いとか、記憶力いいとか、頭が良いに越したことは無い、しかし 社会ではそれだけではダメだ。
意欲とやる気が無ければいけない。意欲とやる気は未来を見ることが出来る。
人と言う「人材」は、やり甲斐によって「人財」という財産にかわる。
働きがいと働きやすさは表裏一体のものなのであるが、何よりも我々は経済行為の中で、自分達が生活をしていると言う事が一番大事なのだ。
その為には、全員で自分たちの職場=会社として徹底的にコミニケーションを取り たゆまない向上心を維持するため勉強会積み重ねていくことだ。
この動画は仕事終了後 社員達が積極的に行っている勉強会の風景
(何班かに分かれていますので全員ではありません)
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