共育?

やっと社長机の移動が終わった。
社長室を作ったのでは有りません、これは冬季対策としての移動で、遂に窓際ならぬ壁際の隅っこに追いやられたに近いかもしれません。
 私は、土曜も日曜日も思いたったら会社に出てくる、昨年は一人の時に広い事務所の暖房がもったいなく、最終的にすぐ帰っていたからだ。
 これで今年からは、植木達の凍結防止策と合わせて、日曜日出てきても、暖かいデスクで仕事が出来る様になった。
しかし、デメリットとして、社員の出退社時に、満べんに声を掛けてやれなくなった事が残念だ。
 社員の退社時には、必ず「お先に失礼します。」と言いなさいと教えています。
 これは、ただ言いなさいという教育ではなく  社長として「俺は、お前に ご苦労様 と言いたい」その言わせてくれる様に、「お先に失礼します。」声を掛けてくれるのがお前の、心遣いであり優しさだ…と新入社員にも教えています。
 その心遣いに応えてやれないからです。
 前も言ったのですが、「教育」とは、共に育つ「共育」なのです。例えば、先生も生徒も本来はフィフティーフィフティー(50/50)の立場なのです、これは、面接とか営業とか親子とか労使全てに置いて言えることです。その中でリードを取りたい者がチョットだけ引いて心遣いが入っていれば、バランスが保たれるのです。
(49+心遣い+○○ ≧ 50+心遣い)
この○○の持てる者が、先生でありリード出来る人でないといけません。
 ○○とは何か…
それは、相手を受け入れる広い心と許せる心が必要です。
 偉そうな事を言う訳では無いですが
上目線で話す人は、以外と臆病な人が多いと思いますョ。

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