小さな問題からどうでも良い問題まで、毎度毎度よう次から次とあるもんだ。
夜中に叩き起きて、考えさせられる事の多いこと…
移転に伴って地理的な問題も含めて、退職者が出るのは覚悟はしていたが、ここ最近にて本社工場一人、関東二人と3人の退職者がでた。 危惧していた地理的な問題要因でないだけに あきれるのと合わせて頭の悩ますところだ。
本社工場の一人は、22歳で、前回も辞めたいと言って来たときは、社長なりに話を聞いてやり、なだめて励ましてやったが、毎度毎度続くと、「自分の人生なのだから好きにしなさい」といった感じで、何を考えているのかまったくもって 呆れてしまう。
関東に関しては、一人はリタイヤで、一人が転職
個々の考え方がありその者達の人生だから致し方ない。しかし辞める理由が、ただ「お金」だけの事であるならば、その者の人生に寂しさを感ずるものだ。確かにお金は少ないより多いに超したことはない。
仕事を「お金」とか「好き嫌い」で判断している限り、決して自分の望んでいる人生には巡り会えない事だけは言えます。
仕事に於いて、満足感、達成感、充実感の煮えたぎっている者は光っているはずだ。
ある雑誌に「これからは中小企業に良い人材が集まる時代だ」と書いてあったその為には中小企業にある仕事の 楽しさ、情熱、身近に感じられる会社のミッション そして会社の文化であると、社風やどのような人たちと楽しくチームを組んで仕事をしていけるのか、仕事においてどういう人に会えるのかが大切なようです。
関東に新しい社員が入ってきました。
初めての取組ですが、飛行機代、宿泊費を掛けて、2週間本社に来て頂き研修をしておりますが、一番の成果は社員同士のコミニケーションが増した事だと思っています。社員同士のコミニケーション力が会社の文化を繋げる一番の要だからです。
組織の活性化は社員の新陳代謝にもあります。そして 社長としてもっともっと優秀な社員が育つ企業文化を作り上げて行かなければなりません。