営業の電話で、
「電気代が安くなります。」とか「電話代が安くなります。」など
訳の分からない投資話しや色々と
中には個人名を名乗り、いかにも社長の知り合いの様に電話を掛けて来ます。
大変迷惑です。「ほぼ100%お断りします!」
最近は社員も心得て、社員の段階で断ってくれています。
先般、某有名メーカーの自販機の営業マンが来ていきました。
何度か来ている事は耳にしていましたが、たまたま、私が居たタイミングで
話を聞きました。
ハッキリ言って、自販機なんてどうでも良いこと
今、置いているモノで充分と思っていましたから、頭からお断り体制でした。
「今置いているから…良いです」
「省エネタイプで、電気代が安くなります。」
「電気代安くなるのは、興味が無い… 」早く引とり願いたい。
「御社のHPを見て、CO2削減に取り組まれて居るようで…」
「この事により、杉の木○本 植えた事になります」
ン……気になる所を突いてくる。
(興味の示すであろう内容を心得ている)
結局、話を聞くことで、もっとビックリしたのは
その企画書の内容です。
たかが自販機ごときのプランニングでここまでするのか
自社のリサーチを掛けたなかで、あらゆるシュミレーションをプランしていたことです。
最終的に、今の自販機メーカーとは別にお付き合いもないことから
このメーカーに取り替える事にGOサインをだしました。
今までのメーカーの者は飛んで来たが、あとの祭り!
本当に自販機ごときでこの様なバトルが行われているのかと思うと
今回の事で我々も学ばなければならない事は…
○営業は断られても当然だが、そのキーマンに会う迄は本当の断りではない。
○キーマンに会ったら、気を引けるプランニングが必要
その為には、相手のリサーチが欠かせない。
○それと、今までの取引があるからと言って安心していてはいけない。
頻繁なホローとその商品の競争相手も常に気にしていかなければならない。
何が良くて何が悪いのかはお客の方が遙かに知識があります。
数 打てばの営業では無く、中身で勝負する
その為には、まず敵を知れではないが、下調べのリサーチが大事です。