ミャンマー訪問(3)

「アジアの秘境」と言ったら…
必ず出てくるのが、ミヤンマーです。バカン、バゴー、チャウタンとあっちこっち行きましたが、その中でも最近人気が出てきたのが、ここ「カックー遺跡」です。
私もこの場所を耳にしたのは3年程前、それ以来 是非訪れたい と思い今回実行する事が出来ました。

 「カックー遺跡 」はミャンマー中心部の山奥に外界に何世紀も知られること無くひっそりたたずむ遺跡、1990年に発見され、数年前くらいからやっと外個人にも観光地としてオープンされた秘境の地。
シャン高原の森の中に、2000以上の仏塔が建ち並ぶケッタパゴダ群 数の多さに圧倒されます。中を歩くと“チリン~チリン”と、鈴の音色が響き渡り、風が気持ちよく 心おだやかな地です。
 作られた当時の精悍さを想像すると、宗教の偉大さを感じます。


毎年3月にはパオ民族のお祭りで何万人もの信者で賑わうようです。
   ★
 次の日は「インデイン遺跡」に
ここは、前知識としてはありませんでしたが、舟ガイドに連れられて インレ-湖南西部の水路を船で進み、インデイン村にあります
遺跡前に、700m程の回廊があり、両脇にビッシリと露店が並ぶ、表参道と言ったところだろうか。
 実はここを歩いていると、回廊の先から“まばゆい光が”さす…!
「あの光 何だろね…なんか導かれるな~」と話ながら10分ほど歩いて行くと…

(写真中央、○画君の頭左に導光なる、まばゆい光がありました)

「インデイン遺跡」があります。

ここも1000を越す仏塔群があり、見応え十分な遺跡です。
  樹木と一体化した珍しい仏塔も有名で、タウング-王朝時代の物とされておりその仏塔からも歴史を感じることができます。
鈴の音色と最古情調ある雰囲気は とても癒やされます。
(「ここに来ると、今までの悪事が全て許されるよな~」…と言うと、
○ちゅうが、「社長、一寸たらいのじゃないですか!」…
「おい…どう言うこったい!」…
その位、ここにはパワーを感じました。)

私的には、回廊の雰囲気や仏塔の密度からも、カックー遺跡より質朴で景仰感を感じました。
ところで、あのまばゆい光の原因が、上にたどり着き解ったのですが、法面のコンクリート面に太陽の光が反射して起きていたのです。
 たまたまかもしれませんが、光は直線しか進みません その時間とタイミングに喜悦を感じたしだいです。
    ★

ここは、ヤンゴンのバゴダです。どれもこれも、昔の永い年月と宗教の偉大な力がないと この様な壮大な物は 出来無いでしょう。

番外編/ホテルのお風呂のお湯です、当然入る前の色です。
  …ミャンマー訪問シリーズは終了…

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