やっと追われていた仕事に目処が付き‥
宿願でありました…自分が考えていたことが、社員の立場でどの様にとらえているかを知るために、幹部3人を連れて、先週、ミャンマーに行ってきました。
一番の大きな目的は、ヤンゴンから車で2時間半かかる、孤児院の施設訪問です。
施設の名前は「ペヤンジー」と言うお坊さんが運営している施設で、幼児から18歳くらいまで、総勢1000人が共同で暮らしている施設です。
私も3年程前に、地元の経営者に誘われて(その時もブログで書いて居ます。)数人で訪問させて頂き、その時の知見を超えた 感受に打たれるモノがありました。
それ以来 自分の冥加に対して、何か出来ないモノかと ずぅ~と考えるており、今回その実現に再度訪問してきました。
みんなで手分けして お土産のチョコレート500個を(この数でも児童しか当たりません)カバンに詰め込み、いざ出発です。
施設の全景です。
そして、小さい子だけしか当たらないが、お土産のチョコレートを手渡す光景です。
この時とばかり、3人にもブロックケン(後光)が射していました。
後半は、高学年の子供たちに、日本から来た挨拶を交わす。
ミンガラーバー(こんにちは)
日本と言う国は、知っていても、殆どが 日本の特徴を知っている子はいない。
「お寿司を知っていますか」と聞いても、殆どが知らなかった。
ヤンゴンには寿司店もあるし日本料理店も多いので、当然知っているだろうと思っての質問だったが、この子たちは、この場所(この村)から出たことが無いのだろう、また、テレビと言う情報源も知らないのかもしれない。
(もっと気の利いた、質問を出すべきだったと反省する)
しかし 子供達の目の輝きが とても印象的でした。
そして
「頑張って勉強すれば、あなた達も日本に来れる」事を伝える。
最後は先生たちと記念写真
施設の先生と責任者の方々に伝えてきました。
「優秀な子供、やる気ある努力家の子供を日本の学校に入れて上げる」事を約束する。
会社のCSR(社会貢献)として、また、個人としても 最終的には、どのようなな形で、どこまで出来るか分かりませんが…
実体験のないもの、ただお金を出せばいいと言う考えはありません。
この子達にも、“夢”と“チャンス”与えてあげることにより、それ以上に我々が、この子達から多くを学ばなければ成らないと思っています。
※
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