スランプ

夜中に叩き起きる。人は誰でもスランプに陥る。
体調不良もそうだが、精神的な不調がなかなか抜け出せない時がある。
ストレスには、毎日のストレス、たまったストレス、そして突然の事件によるストレス、と3種類あるそうです。
 ストレスは、ものごとを完璧にやろうと目指すときにおこりやすい。やると決めたことを全部完璧にやってやろうとするから、できないときにスランプに陥る。
気持ちの問題と分かっていても、その気持ちの切り替えのタイミングを一生懸命に模索する。
 小さい子供は傷口を見せたがる、傷口を見せれば痛みが和らぐものでもない
 みんなとカラオケに行くとか飲みに行って騒ぐなど、よく聞く話だが、楽しい後には虚しさが残り一時の憂さ晴らしで、けして解決策ではないと思います。
 私はどちらかと言うと、スランプの時は「そっとしておいてくれ!」「下手な慰めはしないでくれ!」の方だ、下手に助言されると、逆に「お前に俺の気持ちが分かってたまるか」と逆らってしまう。
 慰めよりも大いにけなしてくれ! Mではないが、傷口を突いてくれ といった感じかもしれない。
 昔は営業がノラナイ時は、一番嫌いなお客様に顔を出す事を行ってきた。そんな時だから何言われても、もうこれより落ち込めないものだった。
 そして、出来るだけお客様の疎遠しいる人に逢うことだ。
その人達が、以外とキッカケを与えてくれてドクタースランプとなる事がある。
相撲の世界では「土俵のケガは土俵で治せ!」と言われる。
 脳科学者/茂木健一郎氏が言っている。
「セレンディピチィ」
単なる偶然では無く、偶然幸運に出会う能力を「セレンディピチィ」と呼ぶ。
偶然の出来事自体は、コントロールする事はできない。しかし、偶然の出会いを活かすよう心がけることは出来る。セレンディピチィは、鍛えることの出来る能力なのである。
先ずは行動を起こすことが肝心である。ただ待っているだけでは幸運は訪れない。出来ない言い訳を並べる暇があるのなら、ともかくやってみる。そして、一見ささいに思えるような出来事でもよく観察し、何が起こっているかを確認して、理解し、受容する事が大切である。
ほのかに灯った火を、見逃さないこと。ちいさなともしびを気づき、その積み重ねが導火線となり、やがて大きな炎にたどりつく。
完璧主義ではないが、自分で何事もしないと気が済まない性格だったが、最近はやはり出来ないことがわかった。出来ないのに会社にいても一層ストレスがたまる。
気が付いた…
会社に居ない方が、社員に指示を出し仕事が速いことだ。

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