最近は頻繁に、一般のお客様が会社の事務所に見えられる事が多くなった。それは、玄関先でガーデニングの小物を販売していることも有り、席に着いての説明や商談を兼ねた来客です。
通常の来客用の店舗は、お客様をむかいいれる(歓迎)準備は出来ているが、一般的な事務所は、なかなか一般のお客の来社は慣れていない、時に、あなた何をしに来たの!と言う雰囲気を醸す事務所もある。これは、私も色々な所に顔を出す事があり、誰もが経験したことがあると思われる。
当社事務所に、営業、企画、事務、と常時10名以上在席していてデスクワーク中心のホワイトカラー族ですが、常に「来客者には挨拶をしなさい」と言っています。
これは、PCや電話に取込中であっても、来客者には神経を使いなさいということです。工場のものであっても、徹底させています。
”来客者には神経を”という事ではなく、会社に出社した以上は、全神経を「ON」切り替えて頂きたい。
そして、自分達の給料は、社内には無い…!全て外部から来るものである…!を理解しなければならない。
今回、会社の前は騒然としていますが、この様な販売をして、社員教育(経験)の面では、良かったと思っています。
これなどは、常に社長が言う「どんな企業もサービス業だ!」というものです。
日経雑誌の編集長が言っていたが「最近はワンマンバスの運転手さんも対応が良く、運輸業からサービス業に変わった」というコメントをしていた。
これなどは、凄い変化です。
鉄鋼業であろうが、農業であろうが、基本的に「業」が着くところは全てお客様あってのサービス業と考えなければいけない。
お客様に「心地良さ」を与えれる企業でなければ生き残る事は出来ません。
サービス業
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