ご苦労様です。

先週の金曜日夕方より、社内親睦会と運営委員会の総会を致しました。関東在住の者は参加出来なかったが、38名集まり自分達のより良い社内的親睦交流と知識向上を目的とする議論の場である。
案の定焦点は、関東営業所の件に触れ、経費の金銭的配分方法の承諾を取っていたが、社長としては腑に落ちない所がある。しかし私も人数分の1票でしかない。


 その後からは、社長に代わり年度末の一年間の決算報告と簡単な次年度の方針も発表して、今期の決算手当を全員に支給いたしました。これは皆さんとのお約束で、今期の結果的数字を称える事と感謝申し上げます。
 一人一人に「ご苦労様!」と言ってお渡し致しました。
(社長の独り言)
 前年度より10人多い人数で、当然会社負担も含めて総額的支出を見ると、色々と自分に問いかけてしまう。「おい!会社!大丈夫か?」「この者は多いじゃない…!orこの者は少ないじゃない…!」「もっと割りきれョ!」…○○○○!
 昔は「出した」と言う満足感が多かったが、最近は蟠りの方がある。
「与える者」と「与えられる者」の相違は常に有るのは分かるが、「当たり前」とか「権利」等を耳にすると経営者のエネルギーも萎縮してしまう。肩の凝る毎日だ。
 親睦会にしても運営委員会にしても、基本的には会社が有っての事を忘れないで頂きたい。
 旭川のKスーパーの閉鎖にて今までの関連企業は大打撃を受けています。当社も、もし、今の売上げが二分の一になったら、人ごとでは有りません。
人数も多くなり、社長としてこれからも色々な問題も解決して行かなければならない事が多くあります。
キリストは「与えられるより与える方が幸いである。」と言っているが、そこに「当たり前」がおきると永くは続かない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない内容は投稿できません。