レオナルド・ダ・ヴィンチは、
50歳を過ぎてから一気に知識を覚醒したという。
脳科学者の篠原菊紀教授が言うには
「人間の知能は加齢とともに低下する――そう考えられていたのは一昔前のことだ」言う。
ふぇ~!
そんな話に押されて、
今年の初め、チョットした国家試験に挑戦しようと
決めてかかりトライした。
「挑戦」とは、困難なことや新しいことに取り組む意味なのだが…
世間ではこれを〝無謀〟という。
確かに、この歳で…
そして、今までの人生の中で一番机に向かったかもしれない
(逆にもっと学生時代に勉強しておけばよかったと後悔の連続…
恥ずかしい話だが、分数の計算式からのやり直しだ”(-””-)笑”)
この挑戦、
途中 何度なげだそうかと思ったことか
眼はショボショボ肩はガンガン腰はバリバリ
「気」は有っても「身」がついてこれないというか
拷問の様な 身を削る思いだった。
後は〝神ぞ知る〟と言ったところか!
★
一緒に机を並べた19歳の同級生が
「おじさん!おじさん!」と気軽に話して
若者達と一緒に勉強が出来、歳を忘れさせてくれた
時間がチョット嬉しかった
その者 最後は
「社長さん…」と言ったのが印象的だった。