しばらく疎遠しておりましたが約3年ぶりに中国に行ってきました。
尖閣諸島問題や暴動などとTVを視た限りでは、精神的な部分だが、私もしばらくは、足は向かなかった。
しかし、
今回の訪中は、その余韻すら感じられなかった。
それよりも、満足感と刺激でいっぱいだった。
なんと言っても、今回は、巡り合わせに感謝致します。
通訳の方、経営者の方 人と人との出会いの中で、特に我々経営者にとって、相手が大変魅力的で刺激的であるかは、どれだけ自分に影響力があるかです。
そして人生って素晴らしいな~と感じることができるのです。
人生の喜びは人との出会いの喜びではないでしょうか。
色々国籍で、それぞれの人が、それぞれの人生を一所懸命生きています。そんな人達との出会いの中で、感動したり、人生の素晴らしさを感じたりしてきました。
(中国、韓国、アルゼンチン、そして日本人と4カ国の食事会)
今回、通訳に携わって頂いたGさん
「色々とありがとう御座いました」…感謝です。
Gさんのおかげで、ビジネスもスムーズに運びました。
同行したM常務も「通訳する人で、こんなに違うものなのか…」と言う程、ただ言葉の伝達だけで無く 双方の「意志」と「思い」、「心」の疎通で伝えて頂いたことだ。
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「一期一会」を英語に直すと
「only once in the life」となる…
only once=chance
最終的に 機会、チャンス、です。
チャンスというのは常に存在し、常に巡りめぐっています。
そして、「チャンス」には、私の様に 後ろ髪が無いと言われます。
前から来て、すれ違いに「あれっ…!」と思い、後ろを振り返ると、これはと思っても もう遅く、チャンスをつかむことが出来ない。
だから、「チャンス」にはつかむ後ろ髪が無いと言われています。
じゃ~あ、何処で、「あれっ…!」と思う 触覚を鍛えるか!
人間という字は、「人」と「間」と書きます。間を「ま」と読んで、広辞苑を引くと、色々な意味が書かれている中に「めぐりあわせ」という意味が載っています。
この「めぐりあわせ」こそが触覚を鍛えるものなのです。
だから 多くの色々な人と出会い、魅力的に感じる人の刺激を受けるのです。
人生を前向きに、元気にイキイキと生きている人に感動的な魅力を感じる事が、チャンスをつかむ鍛え方だと思います。
話しは変りますが、
商談で会社訪問した歳、玄関の大きい電光掲示板に、この様な歓迎の文字が…
気付いたのは帰り際でしたが、このWelcomeに感激です。
政治的な事はともかくとして、
どの街に行っても、この様な建築ラッシュで、この変貌する すさまじいエネルギーがヒシヒシと感じられた。
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