… 頌 春 …

みなさま あけまして おめでとう御座います。
今年も、皆様におきまして 良い年でありますよう 心からお祈り申し上げます。
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今年は、本当に どの様な年になるのでしょうか! 

 またしても変わった政権交代、椅子取りゲームのようにころころ変わる総理大臣に、国民は厭世観をもち世界からも唾棄される。
 少子高齢化と人口減、年金問題や養育の荒廃で何に期待し得れるか、日本経済も車産業や、電化製品も大きな成長期は見込めず、五里霧中の不透明感漂う。
 書き出したら悲観的な事ばかりでキリが無いが…
やはり、大事なのは、個々の者達が、流されること無く確固たる信念を持って進む事だ。
 …今年は「巳」年の蛇年…
 蛇は餌を食べなくとも長く生きることから「神の使い」として大昔から崇められ、脱皮することから「復活と再生」を連想させる生き物であった。
 ニーチェが蛇年に相応しい言葉を言っている
 「脱皮できない蛇は滅びる。」
 今、我々が聞き入れなければならないものだ
 毎日の生活に流されて、固執している自分だ。
自分を形成してきた皮膜を自分自身が徹底的に脱ぎ捨てて、次の皮膜を求めない限り、私たちの成長はないからだ。
 人間は、誰でもが壁にぶち当たる。しかし、最近はその壁じたい分からない者が多すぎる。ゲームの中の行き止まりと一緒で、誰もが直ぐ諦めてしまう。
 その壁を前にして、今までの自分が見つめ直す。
そして、このままでは、自分はこの壁を乗り越えられないなと悟れば、私たちは、新しい自分を求めて、自己革新をしなければならない。
 自己改革が脱皮なのだ
勇気をもって捨ててしまうことだ。
生きていくために、壁を乗り越えていくために、自分の皮を捨ててしまうことだ。
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 弊社も創業「四半世紀」の一回目の大きな節目にて
今までの実績は、脱ぎ捨てる…!
 新しく、造り上げる「創業」の思いで、今年は取り組む。

「今年も変わらぬご愛顧 宜しくお願い致します。」

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