フィリピン 環境イニシアティブ植林活動

フィリピン 環境イニシアティブ植林活動

念願のマングローブ植樹を行って来ました。
場所はフイリピンのオランゴ島。過去にも日本の大手企業が沢山のマングローブ植樹を行っていました。

我々は初めての体験だけに、赤松やトド松と同じ感覚で一人50本位が無難だろうと、全員で2000本用意しましたが、 引き潮時の浅瀬で思っていたより、簡単に植える事が出来ました。場所に恵まれれば、割り箸を砂浜に埋めていく様な軽作業で終わります。

これまで植樹は主に旭川近郊で行い、遠くは沖縄でも実行して参りましたが、今回は社員の強い要望により、初めて海外での植樹を実現させました。
ゼストの歴史、そして記憶に残る、貴重な体験となりました。

マングローブとは
マングローブは木の名前ではなく樹種の種類で、海水の出入りする海岸線や河口域、つまり海と陸を結ぶ感潮域に生息する植物の総称です。 約100種類あり、アジア、アメリカ、アフリカの熱帯、亜熱帯地域に生息しています。 その中でも、アジア地域のマングローブ林の総面積は全体の約42%を占めていて、地球環境には無くてはならない大切な要素です。